おさんぽ便り

近畿地方への旅行0

近畿地方とは、ご存じのとおり関西地方とも言います。
飛鳥から平安京まで日本の首都として都がおかれていた場所でもあり、日本の伝統的な歴史や文化の中心地でもあります。
近畿地方は、滋賀県、京都府、奈良県、三重県、和歌山県、大阪府、兵庫県から構成されます。
歴史としては古く、奈良県では弥生時代からの遺跡も見つかっており、邪馬台国の有力な候補地とされている場所もあります。
京都や大阪を中心とする「上方」は文化、経済の先進地として繁栄しました。
また、大阪の「天下の台所」という呼び名はとても有名ですね。
日本最大の商都としても栄え、多くの有能な商人を輩出しました。
江戸中期になると、文化、経済の中心は江戸へと移り始めましたが、明治維新を境に再び経済や工業の中心地となりました。
近畿地方の歴史は古く、日本文化の中心として活発な文化活動が行われてきました。
そのため、数多くの伝統芸能や文化財が今もまだ継承され続けています。
国宝、重要文化財の約6割、人間国宝の約3割、日本の世界文化遺産の約5割は近畿地方に集中しています。
また、京都や奈良は古都としても名高く、国内外問わず多くの観光客を集める地となっています。
方言として「関西弁」が有名ですが、これは京言葉を中心に発展したと言われています。
お土産としては、近畿地方の独自の文化や風土がよく表れたものとなっています。
大阪府はたこ焼き、お好み焼き、京都府は八つ橋、お煎餅、五色豆、三重県はハマグリ、伊勢エビ、兵庫県はゴーフル、生チョコ、滋賀県は鮒寿司、奈良県は三笠、わらび餅、柿の葉寿司、和歌山県は梅干し、有田ミカンなどです。
和菓子は京都、洋菓子は神戸、そして食い倒れの街大阪。
それぞれの街に持つイメージがかけ離れているように、お土産の傾向も個性豊かです。
それぞれの個性を楽しみたいものですね。

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